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2023.04.12

異常気象に備えた対応・対策⑦ 霜害・寒害の対応

今年の京都は、さくらが3月17日に開花し、3月24日には満開になりました。このまま温暖化が続くのであれば、さくらは入学式より卒業式の風物詩となりつつあるかもしれません。ちなみ、WEBサイトをみると現在のさくら前線は津軽海峡を渡ろうとしているタイミングだそうです。今後、開花する北海道も含め記録的な早さが続くようです。

前置きが長くなりましたが、果樹などでは温暖化にともない休眠打破が早くすすむため、寒の戻りで凍霜害が増える影響もでています。抜本的な対策がなかなかとりにくい中ですが、トレハロース入りの葉面散布剤の「タキイトレエース」を散布頂いている地域や品目があります。

タキイトレエースには、トレハロースが50%配合されております。トレハロースが植物の細胞内に吸収されることで、水分を保つ効果が高まります。また、トレハロースを含んだ水の結晶は丸みを帯びていることから、凍った際でも細胞壁を破壊しにくいため凍霜害の被害が軽減されます。

 → タキイトレエースの商品ページはこちら

なお、細胞内のトレハロース濃度を高めるためにトレハロースを50%配合していますタキイトレエースの場合は、500~1000倍希釈で散布ください。また、細胞内にトレハロースが吸収されるまでには時間を要しますので、霜が降りる前の24時間以上前の早めの散布が必要です。

霜害が不定期に発生するため、比較写真が入手はできていませんが、ぜひ、来年以降を見据えた効果や対策も踏まえて、一度、小規模でもご検討を頂ければ幸いです。