2024.01.23
【事例報告】イチゴの玉だし作業の省力化
冬場は日照量が不足し、少しでも植物体に光があたるようにすることで、栽培の安定につながります。今回は、イチゴの玉出し作業で「いちごろう」をご使用された生産者の声をお届けします。
現在、栽培されている品種のなかで「章姫」は玉出し作業がなくとも冬季の栽培は可能ですが、「かおり野」では株が茂るため玉だし作業が必要になります。当初は割りばしを用いて設置をされていましたが、うまく固定できず、作業性も悪いことがお悩みでした。
今回、いちごろうを設置されて、しっかり株を固定でき、作業性のよさを実感いただきました。いちごろうを使用することで、株や果実に光があたることで、品質が向上するとともに、収穫や管理作業も効率的に行えるそうです。なお、今後、春先にかけて株がもう少し大きくなった場合でも引っ掛ける位置を一段上にあげることができる点もオススメです。