2022.11.15
省力化・コスト削減・環境にやさしい提案⑧ 効果的な土壌消毒
クロルピクリンなどを使用した土壌消毒では、農ビ(PVC)や農ポリ(PE)を用いて被覆されることが多く見られますが、高いガスバリアー性を有する土壌消毒専用のフィルム(ハイバリアー)を用いることで、高い消毒効果が期待できます。
① 気化による薬剤の大気中への揮散を防ぎ、その使用量の低減や効果の向上
② 0.02mm厚で機械展張も可能、省力化と低農薬により、コスト削減
③ フィルム外への農薬の揮散を防ぐことは安全面や臭気トラブルにも貢献
徳島県の鳴門金時をはじめ全国のサツマイモの圃場の消毒で高い評価を得ています。
また、トマト、スイカ、ユーストマ、苗床などの品目でもご使用を頂いています。
* 消毒剤の低減効果については、天候や土壌条件など様々な要因で異なります。
●”抜け目”ない土壌消毒で連作障害を克服! サツマイモの名産地を救った『ハイバリアー』とは
(徳島県「JA里浦」と「徳島県立農林水産省総合技術支援センター農業研究所」マイナビ農業取材記事)