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2022.07.12

省力化・コスト削減・環境にやさしい提案③ バイオマスプラスチックを使用した遮熱ネット

SDGsやカーボニュートラルなど社会情勢を踏まえ、農業分野でも環境に配慮したさまざまな取り組みが求められています。特に、プラスチックの使用削減は大きな関心が寄せられています。

農業資材におけるプラスチックは、①耐久性や軽量性という観点で、木や鉄などの素材からプラスチックに置き換わった背景、②屋外で直接、降雨や紫外線などを降り注ぐ厳しい環境でも使用、③省力化にも貢献している生分解マルチなどを除き、製品化されたとしてもコストを吸収しきれない などの課題があります。

そのなかでも、メーカー各社が最新技術や製法を取り入れ、徐々に既存製品とそん色ない性能や許容可能なコストでの商品化が進んでいます。本日は、遮熱ネットの分野でいち早く商品化をされた「ふあふあeco™(ダイヤテックス株式会社)」を紹介いたします。

ふあふあeco™の特徴

①40%以上のバイオマスプラスチックを使用し、石油資源の使用削減に貢献!

②品質面・物性面ともに”ふあふあSL50”と同様に使用可能(当面は遮光率約50%品のみ展開)!

③価格は従来の製品より、約1割アップに抑えて供給!

 → ふあふあeco™の商品情はこちらまで

今後も生産者の皆様に貢献できる資材とともに、農業生産を通じて環境や社会に貢献できる資材の情報をお届けします。