2022.05.31
異常気象に備えた対応・対策① ヨーゲンシリーズについて
6月に入り、西日本を中心に梅雨入りが近づいてきました。
温度の上昇とともに、生育が高まり肥料の吸収量も高まる条件で、日照不足などでバランスが崩れやすい時期となります。今回は、定番商品ですが、ヨーゲンシリーズを紹介いたします。
ヨーゲンシリーズは、チッソ(N)・リン(P)・カリ(K)の基本となる肥料の3要素を配合したシンプルな葉面散布剤です。葉面散布の即効性など特徴を生かし、圃場条件、生育状況、タイミングにあわせた使い分けをおすすめします。
一例として、長雨による根痛みや葉の黄化にはヨーゲンアクセル、曇天による過繁茂にはヨーゲンスロー、発根の促進や生育維持にはヨーゲンキープなどをご利用いただいています。
基本となるN、P、Kは散布イメージがしやすく、合計成分が50%を超えるコストパフォーマンスの高い商品となっています。ぜひ、梅雨明けの高温時期を見据えて、栽培管理にヨーゲンシリーズをご検討ください。
ヨーゲンシリーズについては、こちらから